健康経営
株式会社王宮 健康経営宣言
我々のビジョン「共に幸せと誇りを感じる会社」をを名実ともに実現するためには、まずスタッフ一人一人が心身ともに健康であることが大切であると考えています。
そのためにスタッフには健診の促進のみならず日々の食生活や睡眠の改善、感染症予防、喫煙率の低下、運動機会の増進、職場環境、ストレスチェックやカウンセリングによる心のケアに至るまで全社で取り組んでまいります。
スタッフが安心で安全な職場で働くことができ、また家族や友人といったプライベートも含めて心身ともに豊かな生活を送ることで、一人一人が真に生き生きと働くことができます。それがこの先お客様や社会へ貢献していけるものと確信しております。
よってここに健康経営に取り組むことを宣言いたします。
令和6年3月1日
代表取締役
橋本 正権
健康増進事業
生活習慣改善
- 1. 生活習慣病疾患対策
- 健康診断受診率
- 健康リスク保有率
- 運動習慣(社内スポーツイベント)
- 大阪健活マイレージ「アスマイル」
- 2. 食生活改善
- 自炊促進のための料理教室
- 3. 禁煙対策
- 4. 女性特有健康課題
- 5. がん検診 受診啓発
メンタルヘルス
- 1. ストレスチェック
- 2. 外部窓口相談設置
- 3. メンタルヘルス研修実施
ワークライフバランス
- 1. 労働時間管理
- 2. 有給休暇取得促進
主な取り組み
「日本と世界の架け橋」と「共に幸せと誇りを感じる会社」の実現のために、
当社では代表取締役社長による「健康経営宣言」と役員を委員長とする王宮エンジョイ健康クラブ(OEKC)という月例の委員会を行い結果報告と改善点、進捗確認、次回の企画計画立案などを行っています。
役員・ 保健師・ 人事部・健康保険組合と連携し経営課題の一環として、
従業員の健康増進とワークライフマネジメントの 推進に取り組んでいます。
生活習慣病疾患対策
定期健康診断の受診率は毎年95%以上を維持している。
担当保険師が高リスク者に対しての健康指導を強化し、適切な医療を受け重症化を防止しています。
ヘルスリテラシー向上のため、定期的に健康情報を発信しています。
メンタルヘルス対策
メンタル相談窓口を設け、会社内部で1on1でのカウンセリングによる相談体制を整えています。
また、外部カウンセラーと提携し、社内で声をあげにくいことやハラスメントも気軽に相談できる体制を整えています。不調者に対しては外部機関と連携した復職サポート体制を構築しています。不調者に対してリワークプログラムの社外での提供を行っています。そのほか外部講師を招いて、「ハラスメント」をテーマに、人間関係を円滑にするなどを学びました。
ストレスチェック
外部事業者を通じ労働安全衛生法に基づいたストレスチェックを毎年7月開催しています。結果、高ストレスと判定された者には個別に専門カウンセラーによる面談を行っています。アンケートの毎年同時期に行い健康状態の変化を数値化し把握している。
食生活改善に向けて
夜間勤務スタッフにヘルシーでバランスの取れた朝食の提供、昼間勤務スタッフにもヘルシーでバランスの取れた昼食の提供をしています。 また一人暮らし独身スタッフに向けた自炊を促す料理教室を開催しています。禁煙対策
喫煙率低下に向けて屋内での喫煙は全面禁止。屋外喫煙所では完全分煙化。受動喫煙対策として屋外喫煙所では人の通らないところで灰皿は吸煙灰皿を設置。また喫煙率を下げることを目的とした継続的な禁煙支援または禁煙外来治療の補助を行うと同時にポスターでも禁煙を呼びかけている。
がん検診
がん検診(大腸がん、胃がん、前立腺がん、子宮頸がん、乳がん)を健康診断項目に積極的に取り入れ費用を全額会社負担しています。また女性には3年に1回のマンモグラフィーと子宮頸がん検査の費用、40歳以上のスタッフには3年に1回PET健診の費用も全額会社負担で行っている
働き方改革・コミュニケーション促進
長時間労働対策・女性活躍推進・職場環境改善・コミュニケーション促進活動・感染症予防・私病をもつスタッフへの服飾支援に積極的に取り組んでいます。有給休暇はシフトに組み込み完全消化しており、年一回5日間連続のリフレッシュ休暇も実施している。コミュニケーション促進として月例のスポーツイベント 社員旅行、クリスマス会のほか社内でスタッフ同士でのありがとうカード・バースデーカードの交換を行っている。復職支援では休業期間中や復職後における相談窓口の設置や支援体制の構築を行っています。休職からの復職を円滑にするために試行的・段階的な勤務制度を整備しています。